今年私のページでコムクドリを2回ほど載せています。例年、
カキの実が熟す頃、10羽ほどの群れが、自宅近くに飛来します。

昨日、15〜20羽ぐらいの群れが自宅近くに飛来し、写真を写す機
会がありました。

「神奈川の鳥」によると、コムクドリは県下での繁殖実績はないが
、7〜9月に県下で記録されています。
この写真右側の雄、嘴を開けています。暑いのでしょうね。

次の瞬間、熟したカラスザンショの実を咥えています。

数が多く、メスと幼鳥の識別がとても難しい。
左から、♀、♂、♂、幼鳥、幼鳥?のような気がしますが、幼鳥が
が難しい。

めいめい違う方向を見ています。

のどかな景色であります。

一瞬「あれはなんだ」「えっ」という感じで、同じ方向を皆で見ます。

こちらは、少々元気な雄の若様。1羽で屋根の上を探検。

「天下を取ったぞー」という感じでしょうか。横のカキの木で成鳥
が白い目で見ていました。

ここが、何時もの定位置カキの木であります。今年は柿の実が少
なくこちらでのコムクドリの撮影は難しそうです。

殆どの写真は、自宅で網戸越しに写しています。画質がちょっと
悪い感じがします。
ただ、鳥との距離がとても近く、網戸を外すとすぐコムクドリに見つ
かるため、この撮影方法以外で写すのが困難です。
コムクドリ達は、一定のテリトリーを巡回しているような感じです。
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